交通事故で怪我がないと思っても…
交通事故で怪我がないと思っても油断をしないで下さい。
交通事故に遭うのはほとんどの方が初めてであり、非日常的なことです。
なので事故の後は不安だし、興奮状態にあるので体も正常な状態ではありません。
人間の身体は興奮状態にあると痛みを感じ難くなります。
なので交通事故の後は痛みがなく怪我がないと思いがちです。
ですが、ほとんどの場合は家に帰り落ち着いた後や次の日になると酷い痛みが出ます。
帰って体を見ると青あざがいっぱいあったり、むち打ちで首が回らないという事があったりします。
事故に遭った直後に痛みがないからとその場の判断で帰ったりしないようにしましょう。
きちんと警察を呼び事故の届け出をするようにしましょう。
冷静な判断ができない場合があるので家族や信頼のできる人に来てもらって下さい。
「時間がない」「相手が若い子なので大事にしたら可哀そう」などの理由で事故の届け出をしない場合でも
最低限相手の連絡先を聞いておくようにして後々痛みが出た場合も対処できるようにしておいて下さい。
交通事故で怪我がないと思っても後々痛みが出ます。
油断しないようにしましょう。
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